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ブルーマウンテン コーヒーについて

  • ブルーマウンテン コーヒー

    ブルーマウンテン No.1

    豆 200g 5,000円(税込、送料込)


    粉 200g 5,000円(税込、送料込)

ブルーマウンテン コーヒーの特徴

ブルーマウンテン No.1の香味の特徴

ブルーマウンテン No.1の特徴ですが、まずは豆の状態から挽いた時に豊かな香りがします。

味わいは「黄金のバランス」と言われるほど、酸味、苦味、香り、甘みのバランスがとても良く取れたものになっており、とても上品でフローラルな香りとなめらかな口当たり、のどごしが特徴的です。

ブルーマウンテン No.1 オススメ焙煎度合

ブルーマウンテン No.1 おすすめのロースト(焙煎度合)

ブルーマウンテン No.1はその上品な香りと酸味を活かせる「ミディアムロースト」がおすすめです。

「ハイロースト」以上ですとブルーマウンテン No.1の良さが損なわれてしまう可能性があります。

ブルーマウンテンは豆で購入してほしい、その理由

ブルーマウンテンは豆で購入してほしい、その理由

コーヒー豆は豆の状態と粉の状態では酸化の進み具合が全く異なります。
コーヒー粉は空気に触れる面が増えるため、その分酸化が早くなり、香りや味に大きな影響を与えます。

ブルーマウンテンは特に香りを楽しんでいただくことができるコーヒー豆ですが、粉の状態にしてしまいますと酸化と同時に香りが抜けてしまいます。

(ブルーマウンテンに限らず)コーヒー豆は、なるべく「豆のまま」で購入し、必要に応じてコーヒーミルやグラインダーで挽くことをおすすめします。

(コーヒー豆知識)ストレートとブレンドの違いとは?

(コーヒー豆知識)ストレートとブレンドの違いとは?

ブルーマウンテンに限らず、コーヒーには「ストレート」と「ブレンド」があります。

それぞれの違いは、
ストレート・・・一つの産地で収穫された単一産地のコーヒー豆のこと
ブレンド ・・・複数の産地で収穫されたコーヒー豆を混ぜ合わせた豆のこと

ストレートは、その産地ごとの特徴や味わい、風味などの豆本来の個性を楽しむことかできます。
「ブルーマウンテンNo.1」や「ハワイコナ エクストラファンシー」は単一産地で収穫されたコーヒー豆の中でも特に有名なものです。

ブレンドは、それぞれの豆の持ち味を活かしつつ、数種類のコーヒー豆を混ぜ合わせ、オリジナルの味わいや新しい味を楽しむことができます。
喫茶店やカフェで「オリジナルブレンド」や「〇〇(店名や店主名)ブレンド」などの名前で提供されているコーヒーを目にされるかと思います。
店名が入っているブレンドは、そのお店が独自の味わいを研究してブレンドされていたりしますので、もし気になるお店がありましたら、是非そのお店のブレンドを頼まれるのもよろしいかと思います。

ストレート、ブレンドにはそれぞれの良さがあり、どちらが美味しいということは優劣が付けられないものだと思います。

ブルーマウンテンの農園紹介

ブルーマウンテンの農園紹介 クライスデール

セントアンドリュー教区内の平均標高1000メートルにある生産地として知られており、ブルーマウンテンコーヒーの生産地の中央に位置しています。

クライスデール農園は、1787年に英国人コリン・マクラーティー博士によって創設されました。
ジャマイカには旅行でやってきたのですが、この土地を気に入り、永住してしまったのです。

クライスデール農園は、コーヒーを商業ベースで生産した最初の農園のひとつで、当時の教区名はポートロイヤルであり、その後セントアンドリューに変更されました。

この地区で生産されるコーヒーの品質がいいことに気づいた農民たちは、マクラーティー博士に続けとばかり、クライスデール農園の近隣にコーヒーを栽培し始めました。
こうしてクライスデール地区のコーヒー栽培は広がっていきました。
クライスデール農園のコーヒーは1800年代始めにはすでに輸出されていました。

現在、クライスデール農園は運営はされていませんが、当時の精製工場、乾燥場、水車は200年経った今も現存しています。
かつてハネムーンの常宿だった工場に隣接するクライスデール・グレート・ハウスは、国家遺産としてジャマイカ政府によって指定されています。