| 珈琲王 EVCM-5 使い方 |
 淹れたい杯数分の水を入れる |
１．水タンクに水を入れる 本体の後ろにあるタンクに、淹れたい杯数分の水を入れます。EVCM-5はタンクに入れた水を全て使い切るため、例えば「5杯分」の水を入れて、スイッチで杯数設定（スイッチについては後述）を「3杯」に設定したとしても、「5杯分」の量を抽出してしまいますので、必ず「淹れたい分だけの水」をタンクに入れてください。 |
 ドリッパーとサーバーをセットし、電源を入れる |
２．電源を入れる ペーパーフィルターとコーヒー粉をセットしたドリッパーと、サーバーを本体にセットします。ドリッパーとサーバー、ペーパーフィルターはハリオ V60ハンドドリップ用の1～4人用のものを使用します（購入時に付属品として付いてきます）。ドリッパーと抽出口が丁度真ん中になるようなイメージでセットします。セットが完了したら、コンセントを繋いで本体右下の電源を入れます。電源を入れると、写真のように赤く点灯します。 |
 蒸らしボタンを押す |
３．蒸らしボタンを押す 電源が入りましたら、水タンクに入れた水量と同じ杯数の蒸らしボタンを押します。 ※これは杯数による蒸らしの湯量と時間を設定するボタンです。実際に抽出される量を決めるボタンではありません。 ボタンを押すと、緑色に点灯します。 |
 抽出開始ボタンを押す |
４．抽出開始ボタンを押す 本体右上の抽出開始ボタンを押します。こちらを押すと蒸らしボタンの横のランプが点滅します。しばらくすると、ボコボコという沸騰音と共に少量のお湯が出て、コーヒー粉を蒸らします。30秒間止まった後、再度お湯が落ち始め、抽出が始まります。 抽出中は抽出口から高温の蒸気が出ます。注湯中は、タンクのフタを開けたり、抽出口に顔や手を近づけないでください。 |
 抽出終了時、アラームが鳴ります。 |
５．抽出終了 「ピー・ピー・ピー」とアラームが鳴ると抽出終了です。抽出が終わると、保温ランプが点灯し保温モード（保温プレートが加熱する）になります。 保温プレートの保温時間は30分間です。30分を過ぎると自動的に保温ランプが消え、保温モードが終了します。保温プレートは高温になりますので絶対に手を触れないでください。 |
 入れ過ぎるとここから水がこぼれます。 |
使用の際の注意 最大容量は5杯分です。水量目盛「５」を超えないでください。 入れ過ぎると背面のオーバーフロー口より外にこぼれます。 |
| 動画でも使い方が確認できます。 |
ガラス製品や円すい型ドリッパーで有名なメーカー「ハリオ」より、遂に電気式のコーヒーメーカーが登場しました！その名も「珈琲王 EVCM-5」です。ハリオのドリッパーで有名なV60ドリッパーを使用した、ペーパードリップ式のコーヒーメーカー。2～5杯を抽出することができます。ハンドドリップの美味しさを追求した今までに無い形のコーヒーメーカーです。当店でも実際に使っておりますが、抽出時のお湯の温度が高く93℃前後をキープしていて、まるでハンドドリップでお湯の温度を調整しているかのような感覚です。なので、抽出後にコーヒーが温いなんてことはありません。また、なんと言っても凄いのは蒸らし機能。抽出杯数に合わせた蒸らしが設定でき、21穴の抽出口から粉に優しくお湯をふりかけます。機械とドリッパーの隙間から粉の状態が見えるのですが、とても綺麗に膨らみます！ハンドドリップとコーヒーメーカーの良さを兼ね備えた一品です！
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