デカフェ（カフェインレス）の水出しコーヒー

コーヒーが好きすぎて寝る前にも飲みたいけど、寝る前にドリップするのは片付けも考えると面倒・・・。
それに寝る前だからコーヒーは控えた方が良いのではないか・・・。
でもやっぱり寝る前もコーヒーが飲みたい。
そんな時にオススメなのが「デカフェの水出しコーヒー」です。

流行りの水出しコーヒー×デカフェ

水出しコーヒーは抽出時間はかかりますが、いっぺんに大容量のコーヒーを淹れることができて、尚且つ保存できるのが特徴です。
そしてデカフェ（カフェインレス）のコーヒー豆はカフェイン成分を除去しているので、時間やシーンを気にせず自由に楽しめます。
まさに一石二鳥の飲み方なのです。

なお、今でも「デカフェのコーヒーってあまり美味しくないのでは？」というお声を稀に頂きますが、
現在はカフェインを除去する技術の進歩により、通常のコーヒーと変わらない美味しさを保ったデカフェが多く存在しますので、
是非デカフェのコーヒーを楽しんでみてください。

今回は、約1,000mlのデカフェ 水出しコーヒーを作る場合に用意するものと作り方をご紹介します。

水出しコーヒー×デカフェで用意するもの

・デカフェのコーヒー豆（粉）・・・80g
　※極深焙煎、器具に合わせた挽き目
・水出しコーヒー器具（専用器具、または市販のパックと麦茶のボトル）
・水・・・1,150ml

コーヒー豆は味がしっかり抽出されるように深い焙煎のものがオススメです。
豆の挽き方は使用する器具に合わせた挽き目で挽くようにしましょう。

水出しコーヒー器具は、市販のだしやお茶を入れるパック（粉が外に漏れ出ないくらい目が細かい物）があれば代用可能です。
ボトルはスーパーなどで販売されている麦茶を作るボトルがあれば代用可能です。

水は水道水でも問題ありませんが、気になる方はペットボトルの水を使用しましょう。

水出しコーヒーの作り方

・水出しコーヒー器具を使用する場合
用意したコーヒー粉を、水出しコーヒー器具のフィルターに投入します。
コーヒー粉が水に浸かるくらい注ぎます（器具ごとに使い方が異なりますので、取説などをご参照ください）
注ぎ終えたら、冷蔵庫に入れて一晩（8時間ほど）寝かせます。

・市販のパック、ボトルを使用する場合
パックの中にコーヒー粉を投入します（中身の粉が漏れてしまうと失敗なので、中身が漏れないようにご注意ください）
パックをボトルに入れて、パックが浸かるように水を注ぎます。
注ぎ終えたら、冷蔵庫に入れて一晩（8時間ほど）寝かせます。

デカフェ 水出しコーヒーの完成！

美味しいデカフェの水出しコーヒーが完成しました。
時間は少しかかってしまいますが、とても簡単に作れてしまいます。
デカフェ（カフェインレス）なので、寝る前に飲んでも安心です。

出来上がった水出しコーヒーは、温めても美味しく飲めます。
電子レンジで使える耐熱容器に入れて温めてください。
スッキリとしたまろやかなコーヒーがお楽しみいただけるかと思います。

コーヒーの濃さは水の量や粉の量、浸ける時間で調節できますので、お好みの作り方を模索してみてください。

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